「あなたが悪い」はトラブルの元

こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

昨日、母親と昭和歌謡ショーを見に行きました。

3組のアーティストさんが、ワタクシの母親世代の曲を歌うリサイタルです。

たくさんのオバ様たちが、ペンライトを振って楽しんでいました。

 

 

まぁリサイタルですから当たり前の、よくある光景ですね!

ですが、ワタクシの近くの席のオジ様が、ペンライトを振って楽しんでいるオバ様に、

「やめろ!眩しいだろ!!」

と文句を言っていました。

オバ様は、なんで文句を言われているかわからなく、戸惑っている様子でした。

「リサイタルでペンライト振って何が悪いの?」

と、思っていたことでしょう。

後からわかったことですが、オジ様は目が悪いらしく、

ちょうど、そのオバ様のペンライトの光の影響で、ステージが全く見えなかったとのことです。

当然ですが、オバ様はそんな事情は全くわかりません。

 

こんなコミュニケーションが、

トラブルに発展するんだなぁと改めて思いました。

 

自分の思いを全く相手に伝えずに相手を責める。

その根底には、

・あなたが悪い

・あなたが間違っている

という心理があります。

しかし、このようなコミュニケーションをとると、

相手も、

・なんで私が悪いの、悪いのはあなたでしょ

という反応が返ってきます。

これがトラブルに発展していくのです。

 

相手に何かを伝えるときは、

まずは、自分の意思、思いを伝えましょう。

オジ様も、自分の目の事情をオバ様に伝えれば良かったのです。

そうすれば、相手もわかってくれます。

いきなり、相手を責めてトラブルに発展するだけです。

トラブルに発展すると、結末はほとんど、後味の悪いものとなります。

あなたも、こんなコミュニケーションをとっていませんか?

 

以前にも、こんな記事を書きましたが、

 

 

・私が正しい・あなたが間違っている

というコミュニケーションを一旦止めてみましょう。

そんなコミュニケーションを取っている時は、自分の心が満たされていない状態です。

 

実践心理学スクール・ハートフル大人の学校・岐阜サマンサ校←では、

トラブルに発展しないコミュニケーションの取り方も

学ぶことができます。

コミュニケーションに悩んでいる方は、ぜひ受講してみてください!!

自分のコミュニケーションのクセを知り、スムーズなコミュニケーションを学ぶと、

自分も相手も心が満たされて、人間関係がほんと〜に楽になりますよ!

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