人に嫌われることは影響力がある証拠!決して悪いことではない
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
先日、後輩からこんな相談がありました。
会社の上司に嫌われている気がする。毎日、不安でしょうがない。(40歳 男性)
まぁ確かに嫌われていると思うとツラいわなぁ〜。
でも、人に嫌われるということは、悪いことだけではないんです。
私は人に嫌われても嬉しかったりします!
と、いうのも。
嫌われるのはあなたに影響力があるからだ
嫌われるというのは、あなたが相手に対して影響力があるからです。
影響力があるからこそ、相手の心を動かし好きか嫌いかを判断させてしまいます。
影響力のない人は、相手の心を動かせないので、好きにも嫌いにもなってもらえません。
なので私は、人に嫌われても平気でいられます。
影響力もなく、当たりさわりのない人間にはなりたくないからです。
ですが世の中には、人に嫌われることを極端に恐れ、当たりさわりのない人間になりたい方も一定数いるかと思います。
なので次は、人に嫌われない方法をお教えします。
人に嫌われない唯一の方法
本来、相手に好きになってもらえるか、嫌われるかはコントロールできません。
ですが、たった一つだけ人に嫌われない方法があります。
それは、とっても危険な方法です。
その方法とは、
一生、相手に合わせ続けて生きる。
という方法です。
この方法は、とても危険な方法です(2回目)
なぜならば、相手に嫌われないという安心を得る代わりに、自分の人生を生きないという生き方だからです。
どこへ行っても、相手に合わせ続けて、相手の意見を胸に押し込めて八方美人に生きなければなりません。
そんな人、あなたの周りにもいませんか?
自分が相手にどう見られているかに怯えながら、嫌われないように振る舞い続ける人生になるんです。
恐ろしくないですか?
嫌われない代わりに好かれることもありません。
影響力がないので、いてもいなくても、どうでもいい人間になってしまうんです。
まさに、自分の人生を生きてない生き方になります。
それならいっその事、嫌われた方がラクだと思うのはナガヤだけ???
好かれるのも嫌われるのも本質的には同じこと
先述しましたが、相手に好きになってもらえるか、嫌われるかはコントロールできません。
自分の影響力が、好きと判断されるか嫌いと判断されるかは、完全に相手の判断に一任されています。
よーは、相手の勝手なんです。
なので、好きも嫌いも本質的には同じであり、どちらに振れるかは相手の価値観次第になります。
私は一人に嫌われたら、同時に好きになってくれた人も一人増えると解釈しています。
好かれるも嫌われるも本質的には同じことだと理解できると、かなり生きやすくなってくるんです。
会社の人間関係だけがあなたの全てじゃない
後輩に言いたいもう一つのことが、会社内の人間関係だけが自分の人間関係の全てではない。
ということです。
上司に嫌われると、仕事はやりづらいかもしれませんが、仕事中だけのこと。
しかも1日中、上司と二人っきりでいるわけではありません。
自分の視野を、会社内だけという狭い領域から少しだけでも広げてみましょう。
嫌われたかも?という恐怖が視野を狭くし、それが人生の全てのように錯覚しています。
上司に嫌われても仕事はできるんです。
なんなら、これ以上深い付き合いをしなくて済むと、相手にフィルターかけて割り切って付き合いましょう。
今の上司との状況のみに、焦点を当てて考えないことです。
人生は仕事以外にも、家庭や友人関係など、たくさんの捉え方があります。
嫌われることは自分が相手に影響力があるから!と自信を持って接していきましょう!
後日談ですが、その後輩は上司に嫌われているというのは全くの誤解であり、後輩の思い込みによるものだと判明しました(笑)
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