メンタルブロックを破壊するには気づきの力が必要
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
いや〜最近、まだまだ自分にもたくさんの思い込みがあるな〜って思ったんですよ。
こないだ、首都圏に住む人たちとの交流会に参加したのですが、名刺交換した時にこう言われました。
「珍しい名字ですね。」
って。
思わず「ハァ〜???」
と思ってしまいました。
ナガヤは、漢字で書くと長屋っていう名字なのですが、この名前って岐阜ではかなり多い名字なんです。
中学生の時はクラスに3人いたりしたので、全国的にも多い名字だと今まで思っていました。
この時の思い込み
・長屋性=全国的に多い名字
ですが、このサイトで調べてみたら、岐阜県一極集中の苗字だってことが判明!
全国的には少ないとのこと。
岐阜では特定の山間部の多い名字なので、全国の山間部にも多いと思っていました。
なので、さらにこんな思い込みも持っていたんです。
・長屋姓=田舎もん(笑)
こんなx=yを持ってるんだなぁ〜って、今回のことで初めて気づきました。
x=yとは自分が持っている思い込み
人間には自分が当たり前、当然だと思っていることも、自分ならではの思い込みだったりします。
思い込みとは、先入観、固定観念の事です。
ナガヤも、たくさんのx=yを持っています。
・スポーツ=辛い(子供の頃)
・おばあちゃん=優しい
・勉強=面白い
・動物=かわいい
・ゴキブリ=キモイ
・正月・お盆=殺す!
などなど、他にもいっぱいあります。
↑なぜ正月・お盆=殺す!なのかは、子供の頃、正月・お盆になると親の実家で親戚が集まるというのが、ホントーにイヤだったんです。
基本的にナガヤは、正月・お盆はキゲンが悪くなりがちになります。
なぜイヤだったのかは長くなるので割愛しますが、カンタンに言えば、親戚のおっさん達の事がクソキライなのです(笑)
x=yを作り出したのは、ほとんどが子供の頃の体験にあります。
子供の頃に体験したことにより、どう感じ、解釈したかが大きく影響するのです。
ナガヤの正月・お盆=殺す!のような誰にも理解されないx=yも、実は本人的には大きな意味があります。
そのx=yが、あまりにもマイナス方向に影響する場合は、そのx=yがホントーに正しいものか一度周りの人に聞いたりしながら確認してみましょう。
強すぎるx=yを持っていると視野がせまくなり、物事の判断を間違うことが多くなります。
x=yはいくらでも書き変えることができる。
ナガヤも、子供の頃は
・スポーツ=辛い
だったのですが、
今は、
・スポーツ=最&高!
というように180度変わっています。
子供の頃はスポーツが苦痛で仕方なかったのに、今ではフルマラソンも完走できますし、今はベストボディジャパン出場にチャレンジ中です!
なぜ書き換えられたかというと、高校生の頃に友達に誘われてスポーツしてみたら、意外と苦しくなかったり、やっているうちにいつの間にか楽しくなっていたという状態を感じることができました。
なので、また、やりたい!って思えるようになってきたんです!
それにより、気付きの効果があって、
・スポーツ=辛い
のx=yが破壊されます。
x=yの書き換えって、気付きの効果がものすごく大きいんです。
人は気づいた瞬間、メンタルブロックが破壊され、x=yの書き換えができるようになります。
あなたのx=yはホントーに事実なのか?
どのような人間でも、その人独自のx=yを持っています。
人間は物事をありのままに見てとらえているように思っていますが、実はx=yという自分独自のフィルターを通して物事を見ているのです。
x=yは人それぞれなのですが、新たなことにチャレンジできないとか行動できない人は、マイナスに影響するx=yを持っています。
x=yがマイナスに影響し行動できない人は、不安や心配が先立ってしまいますので、行動することでホントーにその不安や心配が起こるのか考えたり調べてみるとよいでしょう。
実はその不安や心配はx=yによる取り越し苦労で、ナガヤのように思い切ってスポーツなどにチャレンジしてみたら、楽しい世界が待っているかもしれません。
また、自分を全く違う感覚を持っている人の意見を聞いてみるのも有効です。
自分の物事のとらえ方と全く違う答えが返ってきて、思わぬ大発見があったりします。
その思わぬ大発見が、脳に気づきを与えメンタルブロックが破壊されることでしょう。
冒頭の、自分の名字が全国的に珍しいというのも、ナガヤにとっては大発見でした(笑)
まぁなんの役にもたたん大発見やけど。
あなたの持っているx=yはなんですか?
一度、自分の思い込みを精査してみると、思わぬ大発見があるかもしれませんよ!
ランキングクリックお願い↓心理カウンセラーランキング
にほんブログ村