自分の課題か相手の課題か見極める

こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

最近、同じような相談案件がありました。

40代女性

兄(40代後半)が、ずっとひきこもりで働けない。

親が死んだら、私が面倒を見ていかないといけない。

どうしよう…。

30代男性

妻の妹が、障害があって働けない。

将来的に、私が面倒を見ないといけない。

どうしよう。

2件とも、同じような悩みです。

二人には、共通点があります。

それは、自分の課題ではないことで悩んでいるのです。

兄(40代後半)が、ずっとひきこもりで働けないのは、

相談者の課題ではなく、兄自身の課題です。

妻の妹が、障害があって働けないのは、

相談者の課題ではなく、妻の家庭の課題です。

 

二人とも、誰にも頼まれていないのに

自分の課題かのように思い悩んでいるのです。

 

自分の課題ではないから、関係ないというわけではありません。

相手の課題を自分の課題かのように捉えているのが問題なのです。

 

40代女性の場合は、

兄自身が、自分の課題に気付き行動してもらわなければいけません。

自分の課題に気付いてもらうために、我々カウンセラーは存在します。

 

30代男性の場合には、

妻と妻の両親とともに、力を合わせればいいのです。

二人とも、自分一人で解決しようと悩んでいました。

このように、人は相手の課題を自分の課題かのように

思い込み悩んでしまうことが多々あります。

このように、

それは自分の課題なのか?・相手の課題なのか?

切り分けて考えることが重要です。

今、悩んでいるあなた、

それは、自分の課題ですか?相手の課題ですか?

一度、冷静になって考えてみましょう!

考えられないくらい悩んでいる方は、カウンセリング受けてみてね!

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