自分の行動範囲を少しだけ広げてみる

こんにちは!

自分を知る.com

性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

新しい年や新しい季節が始まると、何か新しいことに挑戦したいと思う人も多いでしょう。

しかし、いざ行動に移すとなると、不安や面倒くささから、

結局何も変わらないまま日々が過ぎてしまうことも少なくありません。

そんなとき、行動範囲を「少しだけ広げる」という考え方が役立ちます。

行動範囲を広げるとは?

行動範囲を広げるというのは、普段の生活や仕事の中でやっていることに、ちょっとした新しい要素を加えることです。例えば、

  • 毎日同じ道を通勤しているなら、別の道を試してみる。
  • いつもは馴染みのカフェに行くけれど、新しいカフェに立ち寄ってみる。
  • 週末の過ごし方を少し変えて、新しい趣味に挑戦してみる。

こうした小さな行動の変化が、新しい発見や出会いを生むきっかけになります。

なぜ少しだけ広げるのが大切なのか

人間の脳は変化を嫌う性質があります。大きな挑戦を目の前にすると、脳はそれを「危険」と捉え、ストレスや不安を感じさせます。一方で、小さな変化なら脳は「安全な範囲内」と判断し、抵抗感が少なくなります。その結果、行動を起こしやすくなり、新しい体験への第一歩を踏み出せるのです。

また、小さな変化が積み重なることで、自然と行動範囲が広がり、視野も広くなります。これにより、ストレスの軽減や自己肯定感の向上といった心理的なメリットも得られるでしょう。

実践するための3つのステップ

  1. 現在の行動範囲を振り返る 毎日同じルーティンを繰り返していませんか?自分の行動パターンを客観的に見つめ直すことで、どこに変化を加えられるかが見えてきます。

  2. 小さな目標を立てる 例えば、「月に1回、新しいレストランで食事をする」や「週に1回、違う公園を散歩する」など、具体的で達成可能な目標を設定しましょう。

  3. 結果を記録する 実際に行動範囲を広げてみて、どんな気づきや感想があったかを記録してみてください。自分の成長を実感する手助けになります。

行動範囲を広げることで得られる効果

少しだけ行動範囲を広げることで、以下のような効果が期待できます:

  • ストレスの軽減:新しい景色や経験が気分転換になります。
  • 人間関係の拡大:新しい場所での出会いが、人間関係の幅を広げます。
  • 自己成長:新しいことに挑戦するたびに、自己肯定感が高まります。

カウンセリングを利用してさらに一歩を踏み出そう

もし、「行動範囲を広げたいけれど不安が大きい」「何から始めたらいいかわからない」と感じる場合は、専門のカウンセラーに相談してみるのも一つの手です。心理カウンセリングでは、あなたの悩みや不安に寄り添いながら、具体的なアクションプランを一緒に考えることができます。

小さな一歩が、大きな変化を生む第一歩です。ぜひ、行動範囲を少しだけ広げてみて、新しい可能性に出会ってみてください。

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