心が壊れそうなあなたへ
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
毎日が苦しくて、どこにも逃げ場がないように感じる。
そんな日々を過ごしているあなたへ、まず伝えたいことがあります。
それは、“あなたは一人じゃない”ということです。
心が壊れそうになると、周りの世界が遠く感じたり、
誰にも助けを求められないような気がすることがあります。
自分の苦しみを分かってくれる人なんていない。
そんな風に思ってしまうのは、自然なことです。
でも、それはあなたが弱いからでも、特別にダメな人間だからでもありません。
むしろ、それだけあなたが真剣に毎日を生きている証拠です。
心が疲れ切ってしまったとき、大切なのは「休むことを自分に許す」ことです。
頑張り続けることが美徳だとされる社会の中で、立ち止まることには勇気が要ります。
でも、少し考えてみてください。
もし大切な友人や家族が同じように苦しんでいたら、あなたはどう声をかけますか?
きっと、「無理しないで」「少し休んだら?」と優しく言うのではないでしょうか。
その優しさを、まず自分自身に向けてみましょう。
心が壊れそうなとき、私たちは自分に厳しくなりがちです。
「自分がもっと強ければ」「こんなことで落ち込むなんて情けない」と責めてしまう。
でも、それでは心が疲れた自分を追い詰めてしまうだけです。
傷ついた心を癒すには、批判ではなく、慈しみが必要です。
自分に対して「よく頑張っているね」「ここまで生きてきただけでもすごいよ」と声をかけてあげること。
それが、少しずつ心を回復させる第一歩になります。
また、「小さな楽しみ」を大切にすることも効果的です。
特別なことをする必要はありません。好きな音楽を聴く、温かいお茶を飲む、自然の中をゆっくり歩く。
それだけで心が少し軽くなることがあります。大きな変化を求めなくてもいいのです。
日々の中にある小さな癒しの瞬間が、壊れそうだった心を支えてくれるのです。
そして、どうか覚えていてください。苦しみは永遠に続くものではありません。
今は暗闇の中にいるように感じるかもしれませんが、その先には必ず光があります。
あなたのペースで、少しずつ前に進めば大丈夫。
その道のりの中で、この本があなたの支えになれたら幸いです。
心が壊れそうになったとき、誰かに頼ることは決して恥ずかしいことではありません。
友人や家族、カウンセラーや信頼できる専門家に話してみるだけでも、心が軽くなることがあります。
そして、この世界には、あなたのことを必要としている人がいます。
そのことを忘れないでください。
どうか、自分を責めず、心をいたわる時間を持ってください。
一歩一歩、自分のペースで進んでいけるよう、共に歩んでいきましょう。
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