メンタルを安定させるための質問の効果

こんにちは!

自分を知る.com

性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

カウンセリングの現場では、相手の話を聴くだけではなく、

質問をして、相談者が気づいてない本当の気持ちを引き出すことが多いです。

悩んでいる人は、考えているように見えますが、

本当はあまり考えられる状態ではありません。

だからカウンセラーは、質問をして、相手の気持ちを引き出します。

この質問の効果は絶大で、実は悩みの本質が全く違うところに

あったりすることもしばしばです。

悩んでいる人は、思考がグチャグチャに絡み合って、

抜け出し方がわからなくなっています。

だからこそ質問で、絡み合った思考を解きほぐしていきます。

 

カウンセリングやコーチングにおける質問には、以下のような効果があります。

  1. 自己洞察を深める
    クライアントは質問を通じて、自分の感情や考え方に気づきやすくなります。質問によって、普段は意識しない心の動きや行動のパターンを認識し、自己理解が深まります。

  2. 視点の転換を促す
    質問を受けることで、クライアントはこれまでの考え方や視点に疑問を抱き、新たな見方や解決策を模索するきっかけを得ます。たとえば、「他の方法で解決できるとしたら?」という質問は、固定観念を打破する助けになります。

  3. 問題解決力を引き出す
    クライアントが自らの力で答えを見つけ出すことを促進します。カウンセラーやコーチの質問が、クライアントの中にある潜在的な知識やリソースを引き出し、自主的に行動を取る動機付けとなります。

  4. 自己責任を強化する
    効果的な質問は、クライアントが自分の行動や選択に対して責任を持つことを促します。「どうしたらこれを改善できると思いますか?」という質問は、クライアントに自己責任感を育てさせ、積極的に行動する力を与えます。

  5. 感情の整理と解放
    質問を通じて、クライアントは抑圧していた感情や不安を表現しやすくなり、感情の整理や解放が促されます。「その時、どんな気持ちでしたか?」という質問は、感情に向き合うきっかけになります。

 

質問は、カウンセリングやコーチングにおいて非常に強力なツールであり、

クライアントが自己成長し、より良い未来に向けて動き出すサポートをします。

明日のブログでは、あなたの本当の気持ちを引き出す、

6つの質問を行います。

ぜひ、読んでいただいて、実践してもらえると嬉しいです。

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