現状維持は後退、勇気を持って一歩踏み出そう!
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
先日、決算を終えた社長に会って話していると、
「今の世の中、とにかく現状維持で期を終えられたから良かったわ!」
と言ってました。
私は、
「そうか、現状維持でも良かったと思えるのか・・・。」
と感じましたが、現状維持で満足できる方もいるんだという気づきがありました。
正直、私は現状維持は後退だと思っています。
なぜなら時間は常に進んでいるからです。
現状維持ということは、その場に置いてけぼり、
前には進めません。
常に時間が進んでいるので、その場に居続けたら、
どんどん引き離されていきます。
例えば、企業でも新製品を出すときは、
旧モデルと同等レベルのものは出しませんよね。
何かしら進化しています。
現状維持には様々な弊害があります。
挙げてみると、
成長の停滞: 新しいことに挑戦せずに現状に安住することで、個人や組織の成長が停滞する可能性があります。成長しないことは、競争力を失ったり、将来的な機会を逃す原因になることがあります。
技術や市場の変化に対する不適応: 環境や技術、市場が変化する中で、現状維持の姿勢が新たなニーズやトレンドに対応できなくなることがあります。これにより、競争力が低下したり、時代に取り残されることがあります。
モチベーションの低下: 挑戦や成長の機会がない状況では、個人やチームのモチベーションが低下することがあります。これは生産性や創造性にも影響を与える可能性があります。
リスクの集中: 一つの状態に依存している場合、その状態が変化した際に大きなリスクを抱えることになります。多様な経験や能力の蓄積がないと、危機管理や対応策が限られてしまうことがあります。
これって、かなりのリスクですよね。
でも、人間は現状維持を好み、変化を嫌います。
冒頭の社長の感じ方も、ある一定レベルは理解もできます。
ですが、変化を嫌うことに危機感を持って、
勇気を出して、挑戦していかなければ人間は成長しません。
もし、現状維持を選択しようとしてしまったら、
危機感を持ってください。
ちょっとの勇気を持って、小さな一歩を踏み出せば、
きっと成長した自分に出会えると思います。
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