失敗が怖いから行動しない、行動しないから成功しない
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
先日、こんな相談を受けました。
「失敗が怖い・・・。」
その気持ちは、みんな分かるのではないでしょうか?
でも、失敗を恐れていては何も起こりません。
逆を返せば、行動しなければ失敗もしませんし、
行動したからこそ失敗し、それを経験することで、
成功に近づくと言えます。
なので、失敗を恐れていては何も変わりません。
行動できない要因には様々なものがあります。
1. 過去の経験やトラウマ
過去に失敗した経験が強く心に残っていると、その記憶が新たな挑戦を躊躇させます。過去の失敗が「また同じ結果になるかもしれない」という恐怖感を引き起こし、行動にブレーキをかけます。
2. 完璧主義
完璧主義の人は、結果が完璧でないと満足できないため、リスクを恐れて行動をためらいます。「失敗=自分の価値がない」と感じる傾向が強く、失敗することを避けるために行動しない選択を取ることがあります。
3. 他者からの評価への過度な意識
他人からの評価を気にしすぎると、失敗が「自分の評価を下げる」と感じ、行動に対する恐れが強まります。他人の期待や評価に縛られることで、自分の意思で行動することが難しくなるのです。
4. 自己効力感の低さ
自己効力感とは「自分にはやり遂げる力がある」という感覚のことです。自己効力感が低いと、「自分には成功する力がない」と感じてしまい、挑戦すること自体が怖くなってしまいます。
5. ネガティブな思考パターン
「もし失敗したらどうしよう」といったネガティブな思考にとらわれると、失敗のリスクばかりが頭に浮かびます。こうした考え方は、行動を起こす前にすでに心を萎縮させ、挑戦する力を奪います。
あなたに当てはまるものはありましたか?
失敗を恐れ行動できない人のほとんどは、
上記のような要因に気づいていません。
まずは、要因を捉えて、行動を変えていくための対処法を
実践していきますしょう!
- 小さな一歩を踏み出す:大きな目標よりも、まずは小さな一歩を踏み出すことで、成功体験を積み重ねていく。
- 失敗を学びのチャンスと捉える:失敗は避けるべきものではなく、成長のための学びと捉えることで、恐怖感を軽減できる。
- 自己評価を高める:自分の強みや成功体験を振り返り、自信をつけることが重要です。
- ネガティブ思考をリフレームする:失敗する可能性よりも成功の可能性に焦点を当て、ポジティブな視点を持つように心がけます。
これらの要因を理解し、自分の思考パターンを見つめ直すことで、
少しずつ行動に移すことができるようになっていきます。
特に私は、失敗を学びのチャンスと捉えていますし、
失敗をやり尽くせば成功していくと考えています。
踏み出そう小さな一歩!
その一歩も踏み出せないのなら、
課題を細分化していきましょう!
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