リーダーシップを発揮して想いを１つにする
こんにちは！
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
昨日のブログにも書きましたが、自営業仲間の
開業１０周年セミナーに行ってきました。
セミナーの内容は、組織のチームビルディングについてだったのですが、
その中で、ゲームを利用した仮想チームビルディングの実習がありました。
４人１組で、バラバラの情報を共有し、答えを出していくゲームだったのですが、
私のチームは、全くできませんでした。
正直、０点です・・・。
というのも、チームの一人が、
「僕、このゲームやったことあります！」
と言ったので、その瞬間、私を含め３人は、
「よし、任せた！」
と勝手に思い込んでしまいました。
主催者がゲーム開始前に、
「それぞれがリーダーシップを持って取り組んでください！」
と言っていたにもかかわらず・・・。
私含め３人は、完全に人任せ。
経験者の方は、自分に任せろとは思っておらず、
主催者がいったのように、それぞれがリーダシップを持って
取り組んでいると思ってゲームを行なっています。
もう出だしから、チームの想いはバラバラです。
これでは良い結果が出るわけがありません。
５チームあったのですが、我々は
ぶっちぎり最下位という結果に終わりました・・・。
でも、これって会社内とかでも、よくある話だと思いませんか？
それぞれがそれぞれの仕事だけして、あとは知らん！
誰一人リーダシップを取らず、社員間の想いがバラバラの会社ってよくあります。
「誰かがやるだろう。」
という想いを潜在的に持って仕事をしています。
そんな会社は、非効率的な部分が多く、業績も良くはありません。
今回、このゲームを通して、リーダーシップの大切さを痛感しました。
リーダーシップは、リーダーだけが発揮すればいいものではありません。
それぞれの人間がリーダーです。
人任せとは、反対の状態にならないといけません。
それぞれがリーダーシップを発揮し、主体的に生きる。
想いを１つにするために、話し合い、考え、新しいアイデアを創造する。
そして、自分のことだけでなく、相手のことも考える。
それぞれがリーダーシップを発揮し、
想いを１つにすると、相乗効果が起こってきます。
そんな会社は、どんどん発展していくでしょう。
私は、一人で自営業をしているので、
チームビルディングとはあまり関係のない状態で仕事をしています。
ですが、今回のゲームを通じて、大きな学びがありました。
今の自分の在り方を見直す、大きなきっかけとなり、
本当に有益な時間となりました。
これからは、私もリーダーシップを忘れずに仕事をしていこうと決意して帰ってきました。
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