あなたを苦しめる原因【禁止令】
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
カウンセリングをしていると、大半の人は、
禁止令に苦しめられています。
禁止令は、個人が成長や健康的な心の状態を妨げる可能性のある、
無意識レベルでのメッセージや命令のことを指します。
簡単にいうと、「あなたの行動を縛る観念」ということです。
TA理論では、主に以下の二種類の禁止令が議論されます。
肯定的禁止令(Positive Injunctions): これは、個人に対して特定の行動や感情を許可するように促すメッセージです。例えば、「自分自身を大切にしなさい」といった肯定的な自己肯定のメッセージが含まれます。
否定的禁止令(Negative Injunctions): これは、個人の成長や幸福を阻害するメッセージです。例えば、「感情を抑えなさい」、「自分の欲求を無視しなさい」といった否定的な自己抑制のメッセージが含まれます。
苦しめられる原因となるのは、
否定的禁止令になります。
否定的禁止令を、具体的に分けると以下のようになります。
1.存在するな
2.お前(男or女)であるな
3.子供であるな
4.成長するな
5.成功するな
6.重要であるな
7.所属するな
8.信用するな 近づくな
9.健康であるな
10.考えるな
11.感じるな
12.楽しむな
13.〇〇であるな
という感じです。
これらの禁止令は、幼少期に親や他の主要な人物から
受け取ったメッセージや経験が基になっています。
親、親戚縁者、先生、友達などの影響を受けていることが大半です。
禁止令は無意識に内面化され、
個人の行動や思考パターンに影響を与えることがあります。
ちなみに私も、親戚の影響で、
「子供であるな」
の禁止令の影響を強く受けてきました。
ですが、生きづらさ解消コーチングのおかげで、
今は、その影響から脱却しました。
心理カウンセリングやメンタルコーチングにおいて、
クライアントの禁止令を認識し、それを肯定的な方向に変換することで、
成長や健康的な自己実現を促進するアプローチが取られることがあります。
上記の禁止令が思い当たる人は、
ぜひ、生きづらさ解消コーチングを受けてみてください。
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