【ドライバー】完璧主義はあなたを苦しめる

こんにちは！

自分を知る.com

性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。

心理学には、自分を駆り立てる観念、

ドライバーというものがあります。

ドライバーの種類は５つ

１．完全であれ

２．人を喜ばせよ

３．急げ

４．努力せよ

５．強くあれ

です。

今日は、その中で「完全であれ」について書いてみようと思います。

「完全であれ」は、要は完璧主義です。

完璧主義にはいくつかの弊害があります。

主なものを挙げると、

ストレスと不安の増加: 完璧を求めるあまり、常に自己を高い基準で評価し続けることで、ストレスや不安が増大することがあります。
時間の浪費: 完璧を目指すために時間がかかりすぎたり、小さい細部に時間を費やしすぎることがあります。これにより、本来重要なことが後回しになることがあります。
チャンスの逃失: 完璧主義者は、物事が完璧でないと行動に移せないことがあり、チャンスを逃すことがあります。また、新しいことに挑戦する勇気が欠ける場合もあります。
人間関係の影響: 自分の期待を他人に押し付けることで、人間関係においてコミュニケーションがスムーズに行かないことがあります。また、他人にも同じ完璧さを求めることで、関係が悪化することもあります。

これらの弊害があるため、完璧主義があまりにも過度にならないように注意することが重要です。

私の友達にも、完璧主義で苦しんでいる人がいます。

ちょっとのミスや、できないことを気にしてしまい、

全く前に進めずに、いつもモヤモヤしています。

完璧な人などいません。

「完全であれ」は、しょせん幻想です。

自分を駆り立てる５つの観念「ドライバー」

ドライバーに苦しめられている人は、

ぜひカウンセリングを活用してください。

私も、

完全であれ

急げ