ドーパミンではなくセロトニンで幸福感を味わおう!

こんにちは!

自分を知る.com

性格「見える化」カウンセラー長屋秀憲です。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

ナガヤは以前、結構、お酒を飲んでいました。

寝る前に、お酒を飲みながら読書をして、

眠くなったら寝る!という感じです。

でも最近は、50代になったこともあり、

健康のためにお酒を飲むのを控えています。

長年の習慣だったので、最初はなかなか飲むのをガマンできませんでしたが、

自分に対して、どんな言葉で言い聞かせればいいのか考えました。

その結果、

「安っぽいドーパミンに頼るな!」

という言葉が自分には効果的で、

「お酒飲みたいなぁ〜」と思っても、

この言葉を唱えれば、飲みたくなくなるのが、

我ながら不思議です笑

ドーパミンは、一種の興奮ホルモンで、

お酒を飲んだり、ギャンブルなどで多く分泌されます。

特にパチンコみたいに、ネオンチカチカでさらに

玉が出てくると、ドーパミンがドバドバ分泌されます。

こうやって、ドーパミンの一時的な多幸感で、

ギャンブル、パチンコにハマっていくのです。

これは本当の幸福感ではありません。

なので安っぽいドーパミンの幸福感に頼らず、

セロトニンの幸福感をおすすめします。

 

セロトニンは脳内の神経伝達物質で、

感情の安定や幸福感、睡眠、食欲の調整に関与しており、

「幸せホルモン」とも呼ばれます。

トリプトファンというアミノ酸から生成され、

バランスの取れた食事や日光浴、

適度な運動がその分泌を促進します。

セロトニンが不足すると、うつ病や不安障害のリスクが高まるため、

適切なレベルを保つことが心身の健康に重要です。

 

では、セロトニンを分泌するためには、どうしたらいいのか?

セロトニンを増やし、幸福感を感じやすくするための習慣は以下のようなものがあります。

 

1. 日光を浴びる

  • 朝の太陽光を浴びることで、セロトニンの分泌が促進されます。特に朝の散歩や外での活動が効果的です。

2. 適度な運動

  • ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、セロトニンの分泌を促進します。週に数回、30分程度の運動を取り入れると良いでしょう。

3. 規則正しい睡眠

  • 良質な睡眠は、セロトニンのバランスを保つのに重要です。毎日同じ時間に寝起きすることで、体内時計を整え、セロトニンの分泌が促進されます。

4. バランスの取れた食事

  • セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から作られます。トリプトファンを多く含む食品(卵、ナッツ、乳製品、大豆製品など)を摂取することが大切です。また、ビタミンB6やマグネシウムもセロトニンの合成を助けます。

5. 瞑想や深呼吸

  • 瞑想や深呼吸を行うことで、リラックス効果が得られ、セロトニンの分泌が促されます。1日5分でも良いので、心を落ち着ける時間を作ることをおすすめします。

6. 人との交流

  • 人とのポジティブな交流や笑いは、セロトニンの分泌を助けます。家族や友人と楽しい時間を過ごすことも、幸福感を高める一因です。

7. ストレスの管理

  • 慢性的なストレスはセロトニンの分泌を減少させる可能性があります。ストレスを減らすためのリラクゼーションや趣味を楽しむ時間を作ることが大切です。

 

これらの習慣を取り入れることで、セロトニンの分泌が促進され、

日常生活の中でより幸福感を感じやすくなるでしょう。

もし今、お酒などの安っぽいドーパミンに支配されて困っているなら、

このようなセロトニン分泌習慣を作っていきませんか?

悪習慣を断ち切るには、自分を言い聞かせるための

言葉を作ってみるのも有効です。

安っぽいドーパミンの支配から逃れて、

セロトニンで、しっかりと幸福感を味わっていきましょう!

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