自己啓発本やセミナーで変わらない人の心の仕組み
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
先日本屋さんに行って、メンタル系の本を物色していたのですが、ふとこんなことが頭に浮かびました。
「この本読んで、変われる人って何人いるんだろう〜?」
って。
本の内容の良し悪しのことではなく、ホントーに本の内容を理解して実践する人ってなかなかいないですよね。
今までナガヤは、かなりの自己啓発本を読んできたのですが、変われる人と変われない人に分かれます。
チョーカンタンに言えば下のツイートで終了なのですが、変われない人の心の仕組みをちょっと噛み砕いて書いてみました。
自己啓発本などを読んで、結果が出る人と出ない人の違い。
結果が出る人は本の内容を、自分ごとに置き換えて即実践。
出ない人は読んで終わり。
そんな奴はどんな本読んでもセミナー行ってもムダ #メンタル #読書 #自己啓発— ナガヤヒデノリ@ヤレデキ! (@yaredekinagaya) 2018年4月24日
そもそも読んで終わってしまう→そして本棚へ
ほとんどの場合がコレ、読んで終わり、そして本棚へ。
本を読んで満足、もしくはセミナーに参加して満足です。
「すごく勉強になったなぁ〜。」
と、その場では感じてますが、人間は日に日にその内容を忘れていきます。
覚えていたとしても知識ばっかり増えるだけで行動がともなわないため、結果、本を読んでいない人と何も変わらないのです。
この時点で、満足していてはいけません。
本を読み終わった時、セミナーを受講した時は、スタートラインに立った状態であると認識しましょう。
自分ごとに置き換えて考えていない
変われる人は、学んだことを自分ごとに置き換えて改善方法を考えます。
ですが変われない人は、自分ごとに置き換えるという視点が抜け落ちていることがほとんどです。
学んだことを自分ごとに置き換えて、どのように活かせるか?
という考え方をしてみましょう。
本を読んだり、セミナーを受講すれば、自動的に変われるわけではありません。
学んだことを自分の日常にどう活かすかを、しっかりと考えましょう。
本を読んだりセミナー行けば変われると思っている
このタイプの人は、その後、自己啓発本やセミナーの批判者に回りがちです。
「あんなにお金を払ったのにサギだ!」
とか、
「著者やセミナー主催者は責任を持て!」
などとSNSで熱心に発信したりします(笑)
このタイプの人は人に変えてもらおうとしている、いわば受け身の状態であり続けていることに問題があります。
ホントーに変わりたければ、受け身ではなく、主体的になることが重要です。
変わりたければ、自分の人生に責任を持つ!
ということです。
自分ごと置き換えて考え、自分で答えを発見し行動しましょう。
本やセミナーが、あなたに答えを教えるのではありません。
他にも受け身の人に多いのが、ノウハウコレクターになってしまうということです。
「あの本はなんか違った、次はこの本だ!」
「あのセミナーなら何とかなりそうだ!」
などと次から次へと、自己啓発本ジプシーやセミナージプシーになりがちです。
セミナージプシーは、いつまで経ってもそのループにはまっているので、お金と時間を浪費してしまいます。
どんなセミナーでも、表現は違っても本質は同じ場合が多いので、とにかく実践しないと変わることができないのです。
セミナーで変われない人のほとんどが、人のせいにしたり人任せにするという受け身の状態であるという共通点があります。
あなたは受け身の状態になっていませんか?
とにかく主体的であること
世界で一番売れているビジネス本、自己啓発本である「7つの習慣」の第1の習慣は、
「主体的である」
です。
変われる人の心の仕組みは、主体的であり、
変われない人の心の仕組みは、受け身である、依存的であるということになります。
受け身、依存的であれば、どんな本を読んでも、どんなセミナーを受けても変われません。
変わりたければ、主体的に生きていきましょう!
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