発想の転換でピンチを乗り越えよう!

こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

先日、下請け仕事で自営業をしている友人が、新しい現場がはじまる当日にトツゼン仕事が延期になってしまいました。

その友人はこの日のためにずっと予定していたのに、その仕事での収入がなくなるのですから、普通に考えればかなりのピンチです。

ですが、逆に考えれば、かなりのチャンスだと思います。

 

 

そう!この機会に、 下請け仕事から脱却して、元請け会社の都合に振り回されない仕事環境を作ればいいのです。

ナガヤなら、そうします。

仕事がなくなったという出来事を、どのように解釈しどう行動するかは、あなた次第なのです。

 

トツゼン仕事がなくなったということを多角的に解釈してみると

 

今回のケースでいうと、起こった出来事は、

トツゼン仕事がなくなった。

ということです。

その出来事に対して、下請け業者さんの解釈は、

ヤバい!収入が0になる。

なのです。

ですが、ナガヤの解釈は、

下請け仕事から脱却するチャンス!今までとは違う仕事環境を造り出そう!

となります。

ですが、経営体力のない業者さんの場合は、

もうダメだ、間違いなく倒産だ・・・。

となる可能性もあります。

一つの出来事には、いろいろな解釈があるのです。

どのような解釈をするかは、あなたの次第なのですが、その解釈次第で次の行動が変わります。

どうせなら、次につながる建設的解釈をしていきたいものです。

 

【リフレーミング】解釈が変われば世界が変わる

 

解釈を変えるということは、カンタンに言えば、モノの見方を変えるということです。

人は出来事を、ありのままに見ていると思い込んでいますが、自分の無意識の解釈というフィルターを通して見ています。

いつもネガティブな解釈してしまう人は、うれしいことが起こっても、

なにか裏があるんじゃないか?

などと、ネガティブに解釈してしまいます。

解釈・モノの見方には、人それぞれの無意識のクセがあるのです。

今回の下請け業さんのように、収入が0になるという解釈も、普段から下請け仕事しかしていないことによるものかもしれません。

そのような解釈をすると、次の下請け仕事を探すために行動しはじめますが、結果的には今までと同じ働き方を続けることになります。

ですが、下請け仕事のループから抜け出せなくなるので、また同じような事態が起こった時のリスクヘッジはできないでしょう。

今回の事態を違う解釈でとらえれば、今までと違った仕事環境を作り出すために、新たな知識を吸収するために行動しはじめます。

解釈次第で、全く行動が変わるのです。

このように今までの解釈と変えてモノを見ることを、リフレーミングといいます。

リフレーミングで解釈を変えれば、行動が変わり、今までとは違う結果が得られるのです!

 

 

ネガティブに考えそうになったらリフレーミングしてみよう!

 

もちろん出来事を、ネガティブに考えてしまうときもありますが、そんな時はリフレーミングをしてみましょう。

リフレーミングとは、フレームを変える作業です。

フレームとは額縁のことで、飾ってある絵も額縁を変えてみると、同じ絵でも全く違った印象になります。

リフレーミングとは、いつもの思考の額縁を変えてみるということです。

いつもの思考の額縁は無意識の解釈ですが、その無意識の解釈を意識下において、あたらしい額縁をかけてみましょう。

解釈が変われば思考が変わり、思考が変わると行動が変わり、行動が変わると結果が変わります。

あなたの無意識の解釈は、ポジティブなものですか?

それともネガティブなものですか?

ピンチはいくらでもチャンスに転換することができます。

リフレーミングを使いこなして、ピンチを楽しめるようになりましょう!

 

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