心の苦しさ、悩みの正体は解釈
こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
最近、これって人間の勝手な解釈だよなあ〜と感じることがあったんだけど、
うちの庭には、よく親子の野良猫が来る。
親猫は、警戒心バリバリで、ワタクシに全くなつかない。
とはいえ、逃げ出すわけではなく、
ワタクシの半径1m以内には入ってこない、
完全に見放されたくはないという感じだ。
コミュニケーション心理分析でいう、
警戒心は、A(アダルト・現状分析能力)
付かず離れずな感じは、AC(自己抑制能力)な親猫だ。
何でもかんでも心理分析してしまうのは職業病かと思われる(笑)
子供猫の方は、警戒心全くなしで、遊んでもらうために近づいてくる。
FC(自己表現能力)丸出しのやんちゃなネコだ。
こないだうちの庭に親子でやってきた時、
親子で近づいてきたので、子供猫を触ろうとしたら、
親猫が、「シャー!!!」と威嚇し始めた。
警戒心バリバリのおとなしい親猫が、威嚇し始める姿にびっくりしたが、
子供猫のために、恐怖心を乗り越えて威嚇する姿に、
親猫の愛情を感じたんだよね。
まさにNP(愛情表現能力)&RC(自己顕示能力)だ!
自分の子供を愛しているからこそ、自分の力を誇示して守ろうとする。
思わず感動してしまった。
後日、うちの庭に親猫だけやってきた。
そろそろ、なついてきたかな?と思ったので、触ろうとしたら、
再び、「シャーーー!!!」と威嚇してきた!
その時、思った!
こないだ、子供猫を守るために威嚇したと思っていたのは、
もしかしたら、子供猫を守るためではなくて、
自分を守るためだったのか?
よく考えたら、そんな気がしてきた。
事実は、親猫が「シャーーー!!!」と言った。
ワタクシの解釈は、親猫が子供猫を体を張って守った。
まさに人間の勝手な解釈だ。
親猫は、「子供のために」とは言っていない。
子供を守ろうとしたのかもしれないが、真相はわからない。
勝手な思い込み、決め込みを事実かのように捉えてしまう。
実は、人間の悩みの正体もこんな感じだ。
その人の解釈によってできている。
起こった事実に対して、勝手に解釈する。
解釈を、さも事実のように思い込んでしまう。
マイナス思考の方は、マイナスな解釈をしがちだ。
嫌われたかも〜 怒ってるかも〜とかね。
プラス思考の方は、プラスに解釈しがち。
好かれてるかも〜 喜んでくれてるだろう!とかね
だから、プラス思考って得だよね!
何でも、マイナス思考に考えがちな方、
カウンセリングを受けてみませんか?
あなたの解釈を整理して、起こっている事実を見極めます。
解釈のもつれで、人は悩みます。
カウンセリングで、心の整理整頓をしていきましょう!
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