カウンセラー目線で見る 兄弟コンビ芸人
こんにちは！
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
先日、ＴＶでアメトークの
「兄弟コンビ芸人」を見ていました。
番組には、千原兄弟さんが出演していたのですが、
その中で、興味深いエピソードがありました。
子供の頃に、兄のせいじさんが、おじいちゃんの家で、
やんちゃをしすぎて、怒ったおじいちゃんが、
せいじさんを柿の木に縛り付けて怒ったそうです。
泣き叫ぶせいじさんを見て、弟のジュニアさんが、
機に縛られているせいじさんに、ポッキーとあげていたそうです。
この話を、コミュニケーション心理分析でいうと、
やんちゃで自由奔放のせいじさんが、ＦＣ（自己表現能力）、
そんなせいじさんにポッキーを与えるジュニアさんは、ＡC（自己抑制能力）です。
ジュニアさんは、やんちゃで自由奔放のせいじさんを見て、
やんちゃしたり、いたずらすると、大人に怒られるという
ことを学んだんだと思います。
そのため、「良い子にしていよう。」と決め込んだ生き方になります。
せいじさんは、大人に怒られる恐怖よりも、
やんちゃで自由奔放で楽しさを優先した生き方をしてきたようです。
最後に、せいじさんがジュニアさんを
吉本に誘ったシーンがあったのですが、
そこに、ＦＣ（自己表現能力）とＡC（自己抑制能力）の生き方の
最たるものがありました。
せいじさんは楽しいこと大好きのＦＣ（自己表現能力）ですので、
高校を卒業して、吉本の養成所に入学します。
その時のジュニアさんは引きこもりです。
ジュニアさんの将来を心配したせいじさんは、
電話でジュニアさんに、こう言います。
「一緒に吉本で芸人やろうや！絶対売れるから！」
するとジュニアさんは、
「うん。わかった。」
と、せいじさんの言うとおりに大阪に向かったそうです。
ＦＣ（自己表現能力）のせいじさんの言うことに対して、
ジュニアさんは、ＡC（自己抑制能力）で反応します。
ＡC（自己抑制能力）は、素直で従順なので、
そのまま、せいじさんの言うことに従うのです。
これぞ、ＡC（自己抑制能力）という反応です（笑）
その後、千原兄弟さんは芸能界で大成功するのですが、
ジュニアさんは、せいじさんに誘ってもらわなかったら、
今頃、地獄だっただろうと言ってました。
引きこもりで、人間関係に自信がなく、
閉塞感でいっぱいだったんだと思います。
その苦しさの中に、ＦＣ（自己表現能力）のせいじさんの
誘いで、光が見えたそうです。
この番組で、話していたことが全てではないですが、
人は、子供の頃の体験により生き方を決め込みます。
ワタクシも、自己紹介・はじめにを読んでいただけるとわかりますが、
子供の頃の体験により、決め込んだ生き方をしてきました。
あなたは、どのような人生を決め込んだのでしょうか？
知りたい方は、コミュニケーション心理分析を受けてみてください。
きっと、知らなかった自分を知ることができますよ！
自分を知って、楽に生きましょう！
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