彼氏とデートに行くためのコミュニケーション

こんにちは!
自分を知る.com
性格「見える化」カウンセラー
長屋秀憲です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。

 

先日、通っていない中学校の同窓会に行ってきました。

どんな状況!?(笑)

ほぼほぼ、知らない人たちばかりなので(当たり前)

「どこ中?」とか、

「なんで来たの〜?」とか、

「どんな仕事してるの〜?」など聞かれます(笑)

「心理カウンセラーやってます。」

ていうと、なぜか大概の方が驚かれるので、

心理カウンセラーって、そんなに珍しい仕事なのか?

と感じるわけです(笑)

そして、お決まりなのが、

「ちょっと、私の悩み聞いて〜。」

となるのです…。

先にカウンセリング料金払え!(笑)

 

このかたのお悩みは、

「彼氏が、デートに連れて行ってくれない。」

とのことでした。

 

 

彼氏に、

「最近、デートしてないよね〜?」と聞くと、

「そうだね〜。」

と言うだけで、日曜日は、自分の用事に出かけてしまうらしいのです。

どうして、私を置いて出かけて行ってしまうのだろう?

と不満のようでした。

しかし彼女は、決定的に間違った言葉の使い方をしています。

「最近、デートしてないよね〜?」と聞いたら、

デートをしているか?・いないか?

の事実を2択で聞いているのです。

ですから、彼氏は、

「そうだね〜。」

と、デートしていないことに同意して話は終わります。

質問に対して事実を答えるのみです。

ですから、得たい結果を得られないというわけです。

しかも、この聴き方には、彼女の期待も込められています。

彼女は、彼氏に

「そうだね、最近デートしていないね。今度の日曜日はデートに行こうか!」

と答てくれるだろうと期待しているのです。

しかし、その期待のほとんどは裏切られます。

彼女は彼氏に、こう期待しているのです。

彼氏は、私の気持ちを

知ってくれているはずだ、

わかってくれているはずだ、

思いに応えてくれるはずだ、

と期待をしていても、その期待のほとんどは裏切られます。

 

本当に、彼氏とデートしたいという目的を達成したいのなら、

「今度の、日曜日はデートしよう!」

ハッキリ言えばいいのです。

「最近、デートしてないよね〜?」という聞き方だと、

彼氏に、デート行こうと言わせるのが目的になっているのです。

自分の意思を隠して、相手に変化を求めようとする。

こういったコミュニケーションの取り方が、トラブルの元になります。

相手に変化を求めず、自分の意思をしっかりと伝えることが、

スムーズなコミュニケーションの秘訣です。

あなたが、どのようなコミュニケーションをとりがちなのか、

コミュニケーション心理分析でもわかります。

コミュニケーションにお悩みの方は、ぜひどうぞ!

ランキングクリックお願い↓

心理カウンセラーランキング
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村

このサイトの更新を受け取る

お申し込み・お問い合わせはこちら

コミュニケーション心理分析で、
自分の性格を「見える化」してみよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください