【自分を知るための心理分析レポート3】30代男性

30代男性 個人事業主の方です。
まずは、コミュニケーショングラフを見ていきましょう。

 

 

長所

ACが一番高く、RCが一桁なのが特徴的です。
ACが20ポイントと、「良い子」のエネルギーが一番強いです。
これは協調性が高く謙虚で感謝の気持ちを持っているということを
表しています。
素直で穏やか控えめで、とてもガマン強く物事をコツコツやるタイプです。
次に高いのがCPで17ポイントです。
理想や目標を高く持ち責任感が強くリーダーシップがあり、
こうあるべき、こうあらねば、という思いを持っています。
この2つのエネルギーがプラスに働くと、謙虚さと責任感を合わせ持った
素晴らしいリーダーになっていくことができ、最大の魅力となっていきます。
しかし、彼の場合は、
この2つのエネルギーがマイナスに働き悩んでいました。

 

課題

この2つのエネルギーがマイナスに働くと、
CPの理想と目標の高さがあるのに、
ACの優柔不断さが働き、心に葛藤が生まれます。
ACが高い方には、常に「不安」が付きまといます。
さらにFCが11ポイントと低く、行動力に欠けるので、
自分の理想、目標に近づけないという課題に苦しんでいました。

一番低いエネルギーがRCの8ポイントで、
粘り強さに欠け、逆境に弱い傾向があります。
本人も、この部分には気づいていて、
今回の心理分析で改めて「見える化」されたことによって、
「あ〜やっぱりか〜」と声を漏らしていました。

ポジショングラフも1ポジションの割合が一番大きいのですが、
わたしOKが16ポイント
わたしOKでないが14ポイントと
その差が+2でした。
プラス思考と呼べるのが、+4以上ですので、
少しでも嫌なことがあると、すぐにマイナスに引き込まれます。
あなたOKが19ポイントで
あなたOKでないが11ポイントで
その差が+8と相手を過大評価する傾向があります。

 

彼のその後

彼はその後、インナーチャイルド「見える化」コーチング(芯出しコーチング)を
7回ほど受けて、自分のインナーチャイルド(芯)を
受け入れることによって、課題を克服していきました。

繰り返し、インナーチャイルド「見える化」コーチング(芯出しコーチング)を
受けることによって、心理グラフもこのようになりました。

 

 

全体的にエネルギーアップしているのがわかると思います。
A、NPが25ポイントを超えているのが特徴的です。
Aの論理的思考力と、NPの優しさが最大の魅力となりました。
不安の感情の元となるACが15ポイントに下がり、
楽しさや行動力を表すFCが19ポイントと上がり、
「楽」に生きられるようになりました。
このエネルギーの高さで、仕事も順調にこなしているようです。

 

 

ポジショングラフも
わたしOKが21ポイント
わたしOKでないが14ポイント
その差が+7ポイントで、
ポジティブ思考になりました。
これはかなり、
「楽」に生きていけると思います。

あなたOKが20ポイント
あなたOKでないが15ポイント
その差が+5ポイント
過大評価傾向も和らいできて
本来の自分で勝負できる男となりました!

このように、一定回数のインナーチャイルド「見える化」コーチング
(芯出しコーチング)の後にグラフを取ると、自分の変化に気付けます。

自分を知って「楽」に生きる

お手伝いができて、私も本当に幸せです。

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