【用語集】コミュニケーション心理分析(谷口式エゴグラム)

コミュニケーション心理分析は、
株式会社ハートフルコミュニケーションズの谷口敏夫が、
心理学TA理論のエゴグラムの5つのエネルギーを改良し、
60問の質問に答えることによって出来上がる、
6つのエネルギーで表すコミュニケーショングラフに
ポジショングラフを加えたものです。
コミュニケーショングラフとポジショングラフの組み合わせで
自分の心理状態を「見える化」していきます。

コミュニケーショングラフ

6つのエネルギー(CP、NP、A、FC、AC、RC)で
現在の性格を表すグラフです。
エネルギーの大小、バランスで現在の性格を読み解いていきます。
CP、NP、Aのエネルギーは大人としての生き方を表し、
FC、AC、RCでは子供の感情を表します。

 

 

●各エネルギーが18ポイント以上あると、
60%以上のエネルギーを使っているので、
長所・魅力となり、その特性がよく現れます。
●22ポイント以上あると、70%以上の能力とエネルギーを使っているので、
強い個性、最大の長所となって、自分にも相手にもプラスの影響を与えています。
●26ポイント以上あると、80%以上のエネルギーを使っているので、
特に影響が強く出てオーラのようにエネルギーが突出します。
ただし、その部分だけ高く出すぎるとマイナスに作用することも
ありますので注意が必要です。
●エネルギーが14ポイント以下ですと、あまり能力が使えていないので、
その方の課題となってきます。
少し意識することによって、使えるようになってきます。

CP、NP、Aの合計と、
FC、AC、RC+10の合計を比べてみると、
大人としての生き方と子供の感情の
どちらを強く使っているかがわかります。

 

ポジショングラフ

 

 

私たちの無意識に身につけてしまったプラスの思考やマイナス思考、
潜在意識を数値化したもので、日常生活の判断基準を作ったあなたの価値観として
捉えて良いでしょう、
形の大きさがあなたの心の器を表しています。
毎日の快の刺激か不快の刺激を受けることによって4つの心理ポジションのどこかに入り、
それが気分や機嫌を作り一喜一憂する要因となるものです。
無自覚で知らず知らずのうちに①〜④心理ポジションを守って、
なぜか同じことを繰り返しやってします心の領域です。

質問1と質問2

コミュニケーション心理分析には、質問1と質問2があります。 質問1で出来上がるグラフは、あなたの外面(そとづら)です。 外面とは、家から一歩出て人と接する時の状態を表します。 あなたの対外的な性格になります。 質問2で出来上がるグラフは、あなたの内面(うちづら)です。 家の中での自分、身内、恋人など親しい人といる時のあなたの状態です。 あなたの対内的な性格となります。 この質問を、
「自分の理想的な状態になりきって」
答えてもらうことにより、理想のグラフが出来上がります。
現実のグラフと理想のグラフを比べることによって、
自分の理想と現実のギャップが「見える化」できます。

他にも、恋人同士の相性診断、経営者様が社員をよく知るために、
企業での組織作り、などいろんなことに活用できます。

コミュニケーション心理分析の使い方の情報発信を
どんどんしていきますね!

実際の心理分析レポートは、
カテゴリーの「心理分析レポート」からご覧ください。

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